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toeflのTPO

toeflのpractice online テスト。TPO。
トフルと同じ環境でテストができる。ETSが作成している。一回あたり、確か4500円程度。

圧倒的に、本番のtoeflに一番近い問題。それはETSが作成してるから当たり前。
韓国が作成している問題は、正直、本番のTOEFLにけっこう近いと思うが、現段階でTPOを上回る問題は存在しない。

そして、これは、悲しいことか嬉しいことか中国が海賊版を作成している。つまり、中国語が分かる人にもし知り合いがいれば(いや、いなかったとしても)すぐに、問題や回答をネット上で見つけることができる。例えば、中国のポータルサイトのbaiduでTPOとでも検索したら、腐るほど色々なものが出てくるだろう。

私が見つけたサイトには、TPO26回分が全て何度でもでき、答えもあり、しかもスピーキングは録音して後で聞きなおすことができ、ライティングは自分の回答が記録される、しかもプラクティス用と本番用でテストの仕様が分かれており、本番用は時間設定も本番さながらでき、プラクティス用は、自由に時間を気にせず問題を解ける、というものもあった(ダウンロードができる。ただし、800メガほどの大容量の模様。)。
※2014年9月追記:現在はサイトにアクセスしてもダウンロードできなくなっている模様

こうした問題は確かに効果的であろう。良質の問題集と思えば、それを上回るものはないから。
しかし、例えば、仮にそういう問題をやろうと思って、ネット上で探すのに時間を費やす、というのは時間の無駄のように思う。
それなら、自分が良いと思う問題集を真摯に勉強する時間を確保するほうが良いと思う。deltaでも、OGでも、何度もやり、全てできるようになるまでやる。結局はTPOをやるよりそっちの方が良かったりする。なぜなら、結局TOEFLで必要なのは、うわべではなく、本当の英語力だから。だからこそ、毎回同じようなテストであるにも関わらず、なかなか100点を超えることができないのだから。

他方、韓国は本番に非常に近い素晴らしい問題集がたくさんあり、中国はこうしたTPO海賊版など、恐ろしい教材が簡単に手に入る現状となっている。アジアの3傑のTOEFL対策は、こうも異なっている。日本が遅れているとみるか、進んでいるとみるか。

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なぜtoefl100点がとれなかったのか

今回は、どちらかというと精神的な話。

色々言っても、結局、セクション別スコアのベストは105点程度とっているとはいえ、総合点数としては99点で終わっているので、本来はあまり人にアドバイスできる立場にはない。
ではなぜ、100点を超えられなかったのか。反省にも近い話だが、以下のようなことではないかと思っている。

・勉強ではなく、勉強方法を学ぶことに時間を費やしていた
 ⇒独学で勉強していたからか、どんな勉強方法だったら良いか、どういうテンプレートだったらいいか、ということで、形式に時間を割いていた。とにかく愚直に一つを信じて勉強する、ということができなかった。その点では、良いメンターに恵まれなかった(予備校に行くお金がなかった)、そして自分の勉強法に自信を持てなかった。

・プライベートの問題を、自分が積極的に選択していなかった
 ⇒プライベートの事情で土日もまともな勉強時間が割けなかった。片方がまるまるつぶれてしまうことも珍しくなかった。勉強のためだけにとった3日の夏休みは、まるまる全てプライベートの事情でつぶれた。しかし、これの問題点を挙げるとすれば、それは恐らく実質的な時間ではなく、時間に対する考え方の問題だろう。なぜ、こんなことに時間を割かないといけないんだ、私は勉強したい、という精神が、むしろよくなかったのではないかと思う。プライベートの事情も、全力で楽しく対応していれば、プライベートを言い訳に思いつくことはないはずだから。なぜなら、それは自分が選択したものであって、原因とはならない。要するに、自分が不本意で過ごしている、ということに他ならない。換言すれば、自分のマネジメント力と人間力の問題。このプライベートの事情により数百万円も失い、満足いく予備校に通うことができなかったのも、結局、それを不本意と思っている自分の精神に、towfl100点に行けなかった原因がある。独学だって、100点に到達する人はたくさんいる。

・積極性の欠如
 ⇒自分が勉強法を参考にしている方から、勉強会に行く機会を与えられていたが、自分はそれに参加しなかった。やはり今思えば、それに積極的に手を上げておけば、もしかしたら何かが違ったのではないか、という気もする。仲間もできたかもしれない。やはり機会に対して、全力でものにする「危機迫るもの」が足りなかった気がする。

ということで、結論としては不足していたのは、「鬼気迫る動機」と、「自分を信じて愚直に勉強だけをやりぬく勢い」だと思う。
これはtoeflとかGMAとかGREとか、勉強の話だけではない。仕事も趣味も、何らかの成果を生み出すもの、人生に満足を与えるものには全て関係していると思う。

これを踏まえると、自分が人生をかけるべきものは「鬼気迫る動機」があるものと、「自分を信じて愚直にやりぬく勢い」があるものかもしれない。後者は探しにくい。まあ、前者も探しにくい。結局、何か人生をかけるものを探すこと自体が才能となのかもしれませんね。

TOEFL 試験会場

(注)2014年4月頃から、TOEFLの試験会場の状況が大きく変化しているとのこと。以下は、2013年末までの情報であるため、情報が古い可能性があります。

試験会場は、TOEFLの点数に大きく影響を与える。特に、神経質な人はなおさらだ。こんなテストは他にない。なぜなら、テストにスピーキングが組み込まれているからだ。
私もいくつかの会場でテストを受験したが、個人的な評価は以下のとおりである。もちろん、テスト会場には個人差があると思うので、その評価は絶対ではない。

<良い会場>
1位 茅場町テストセンター  10点
 ・最高の試験環境。人が多いが、試験官も含め、全てがよく管理されている印象。

2位 御茶ノ水テストセンター 9点
 ・試験環境は、茅場町と同等。ただ、自分のタイミングが悪かったのかもしれないが、受付をしてから、席につくまでかなり待たされるので、少し早めに行かないと、リスニング中に、他の人のスピーキングが始まるリスクがあることに注意。ダミー問題のときに他の人のスピーキングが始まるのは問題ないが、通常のリスニング時に他の人のスピーキングが始まったら、終わりだ。
 ・駅から近い(徒歩2~3分)こと、御茶ノ水という土地柄、学生街で、試験会場の近くに安く昼食が食べられるところが多いこと(試験後、非常にありがたい)ことは、とても良いメリット。

3位 横浜駅西口(ITJP540番台) 8点
 ・人が多い(知り合いに会う可能性もあり。集中力そがれる)というデメリットはあるが、会場の環境は良い。ただ、収容人数の大きいマンモス会場だから、場合によっては変な人(集中に邪魔な人間)が紛れ込んでいる可能性もある。それと、この会場も御茶ノ水同様、試験会場についてから、席に座るまですごく待たされるので、そういったストレスはかかる。また、他の会場と比較して、受験生が不正をしないか、厳しく管理している印象がある。ガムの持込とかも厳しくとめられる。
 ・なお、同じ横浜駅西口でも、JP376のほうは、ハズレ会場と聞く。

3位 田町テストセンター 8点
 ・個人的には、好きな会場だった。適度に試験官も緩い感じがした。茅場町等のパーテーションと比べると、少し貧弱だが、それでもしっかりと席が区切られているし、何より、少人数なので、やりやすい。

4位 目黒テストセンター 6点
 ・悪くはない。机が若干小さい気がするが、テストの集中に支障をきたすほどではない。ただ、自分が受けた時の試験官が最悪で、自分の視界に入るところで、何度もちらちらこっちを見てくるような人だったので、非常に集中できないことがあった。
 ・また、コンピューターの不調(画面いっぱいに広がらないとか)が多い。
 ・パーテーションが浅くて、隣が見えてしまう。そのわりには、比較的人口密度が高く、人も多い印象。総じて狭い。できれば使いたくはないが、他にどこもなかったら仕方なく使う、というレベルの印象。

<悪い会場>
 テンプルセンター三田校舎 3点
 ・大教室で、仕切りは発泡スチロール。隣の距離が非常に近い。発泡スチロールなので、自分がちょっと動いただけで、下に落ちてしまったりしていた。
 ・なにより問題なのは、テストの受付(パスポートの確認、本人確認の写真撮影等)を、テスト会場の中でやっている点。自分がテストをしている中、前を見ると、試験官が、受験生の写真をとっていたり、話したりしているのが聞こえて、端的にいって、非常に邪魔。したがって全体的に集中できない。オススメできない。駅からも遠い。(三田(田町)駅から慶應義塾大学に行き、さらに5分程度歩くイメージ)
 
 MSR日本橋  3点
 ・自分がTOEFLのことを何もしらず、初めて受験した会場。茅場町の会場がいい、という話だけ知っていたので、間違えて予約してしまった会場である。これもテンプルセンター三田校舎と似ていて、大教室の薄パーテーション。集中できない。

なお、自分は受けたことがないが、上記以外には、テンプル大学(麻布3階)が良いと聞いた。

TOEFL 電話での試験予約

TOEFLは、ウェブだけでなく、電話でも予約できることをご存知だろうか。

インターネットが発達して以降、意外と現在の受験生には盲点であろうが、オンラインだと、試験の3日前をきると予約できなくなるのに対し、電話だと、試験前日の17時まで予約可能である。ただし、直前のテスト予約の場合、2014年3月現在、料金が4000円弱上がる(225ドル→260ドル)

参考:プロメトリックのサイト

料金についてはデメリットであるが、これは、以下の二つのようなことを考える人にメリットがある可能性がある。
① 思った以上に点数が上がらず(又はたまたま予定が空いて)、急遽、もう一度テストを受験したいと思った。しかし、ウェブで申請を受け付けていない。なんとか受験できないか。
② ウェブ上では、有名な試験会場(茅場町、御茶ノ水、横浜駅西口等)は、埋まっている。しかし、もしかしたら前日のタイミングで、誰かがキャンセルをしていて、急遽良い会場が空いている、ということはないだろうか。

上記①については、ほぼ全てのタイミングで可能であろう。しかし、上記②については、注意が必要である。知人の話によれば、上記②の方法で、良い試験会場を押さえている者がいた。しかし、私の場合、上記②の考えでプロメトリックに電話したが、結局空いている会場は、田町のテンプルセンター(悪い会場)のみであった。

なぜ、人によって、結果が変わるのか。それは、年末かそうでないか、の違いによる。

私の知人が上記方法で、試験前日によい会場を確保できたのは、春頃、つまり、あまり受験生が真剣にテストを受けていない(こんなことを言ったら失礼だが)タイミングだった。
しかし、私が電話予約を試したのは、年末。まさに、「このテストが出願までのラストチャンス」と思っている人が多いと思われるタイミングである。恐らく、このタイミングでは、容易にキャンセルができないと思量される。

なので、一般的に、良い会場を確保する、という目的で、試験直前に電話予約を試みるのは、成功する可能性はあるとは思う。しかし、年末に近くなると、その可能性は低くなるように思う。

試験受付が開始して、すぐに良い会場を押さえるのが、最も良い方法ではあるが、もしタイミングを逸して、かつ、追加料金をとられたとしてもどうしても良い会場で試験が受けたい、という人は、(年末でなければ)上記のやり方を試してみる価値はあるのではないかと思う。試験会場の選択は、非常に重要だ。

TOEFL リスコアについて

TOEFLにはリスコアという制度があり、スピーキング及びライティングは、改めて採点を依頼することができる。(有料。一つ80ドルずつで両方リスコアすることもできる。ただし、リスコアするときは、一度にリスコア申請しなければならない。リスコア後、点数が変更されれば、リスコア時のレートで返金される。つまり、円ドル相場によって、運がよければプラスになって返ってくる。)

やり方は、ETSのホームページにあるリスコア申請書を印刷し、必要事項を記載の上、FAXで送付するのが一般的。FAXはアメリカの国番号を最初につけて送る。家にFAXがなければ、コンビニとかで送ることもできる。社費の方であれば、会社が認めれば、職場のFAX機から送ってもよいかもしれない。
電話やメールのように相手の姿が見えないので、本当にFAXが届いているのか不安になるが、FAX送信が正常どおり完了していれば、基本的には届いていると思って間違いない。

FAX送付をETSが受け付けると、数日後、ETSのマイページのorderのところにリスコアが追加される。(一般的には、FAX送付後、2~3日でウェブ上に追加されるはずだが、事務処理によって遅れる場合がある。)一般的にはマイページのorderに追加されてから、3週間程度でリスコア結果が分かる。リスコア結果の知らされ方は人によって違うようだが、一般的にはメールで通知が来る。また、スコアに変更があった場合は、再度、スコアレポートが自宅に送付される。(このへんも個人差があるようで、点数が変更されていなくても、変更されなかった旨の通知が届くことがある模様。)

私は、過去、2回リスコアをしたことがあり、スピーキング、ライティング、それぞれ行った。

結論として思うのは、
・スピーキングはリスコアで変動しやすい
・ライティングはリスコアしても変動しにくい
ということである。

実際、自分のスピーキングのスコアは、17点→15点になった。ライティングは22点でリスコアしたが、変わらなかった。
この理由は、スピーキングの方がライティングと比較し、聞き手の個々人の感覚にゆだねられている部分が大きく、採点で誤差が生じやすいからではないかと考える。
ライティングの場合は、採点方法が確立されている中で、一定程度の知的水準があれば、評価にはあまり大差がないのではないかと思量される。
もちろんライティングでもリスコア後に点数が変動する人はいるかもしれないが、少なくとも私が過去にインターネットで個人のブログ等を見ていた限りで、スピーキングでリスコア後点数が変わった(しかも、点数が上がった)人は散見されたが、ライティングは皆無だった。

なお、リスコアする前の過去数回のスピーキング又はライティングの平均点数が、リスコアしたい回の点数より高ければ、リスコアする価値があるという話をよく聞く。
これは理論的にはもちろん正しいが、必ずしも、リスコアしたからといって点数が上がることはないということに留意いただきたい。
自分がスピーキング17点から15点にリスコアで落ちたとき、その直前のTOEFLのスピーキングセクションは22点だった。驚きの7点減である。このとき、テスト中、それほどできなかった、とも感じなかった。過去数回も平均して20点程度とっていたので、これにはショックを受けた記憶がある。
ライティングも、直近は23~24点くらいが平均だったと思うが、22点をリスコアしても、結果は変わらなかった。

かといって、もちろんリスコアするな、というつもりはない。リスコアしてスコアが上がった人も少なからずいるし、スピーキングをリスコアしたことで、100点を超えたという人の話も良く聞く。
人間誰しも勝負をかけたくなるときはあるだろうし、自分だけはうまくいくのではないか、と思うこともあるだろう。したがって、リスコアしたければ、おおいに活用すればいいと思うし、そういう制度を認識しておくことは、それ自体がテストの戦略でもある。ただ、自分のように直近のテストスコアや当日の出来を勘案して、スコアが上がる可能性が高いと思っていても、結果としてうまくいかないこともある、ということをあらかじめ知っておくことが大事だと思う。

自分のスコアが99点、というときには勝負しても良いのではないかと思う。実際に大学院受験を終えた感触として、98点と99点では、スコアに与える印象に大差はないが、99点と100点では、印象が異なる(何より、100点未満だと足きりされる大学もある)。
だから、自分のこれまでのスコアが97点で、今回99点とった。でも100点とるためには、ここでリスコアするしかない。ただ、もしリスコアでスコアが下がったら、ベストスコアが下がるリスクもある。それは怖い、という状態のときも、勝負しても良いのではないかと思う。100点が目標なのであれば。要は自分の目標点数と受験戦略を踏まえ、メリットデメリットをよく考えた上で意思決定をすれば、その後の後悔も減るのではないか、ということである。

TOEFL(自身のバックグラウンド)

<バックグラウンド>

・海外生活経験なし(海外旅行は多数。いわゆる純ドメ)

・中・高校時代、英語は得意科目(TOEFLの勉強をして、それが勘違いであったことに気づく)

・文系私大。大学時代に受けたTOEICは730点程度

・英語の勉強を開始した当初、仕事で英語を使った機会はほぼゼロ。英語の勉強をはじめて2年目に、英語を使う部署に配属されるが、文書を読むことがほとんどで、聞く・話す・書く機会は少ない。

・英語の勉強を開始した1年目は、仕事は平均して終電帰り。土日はプライベートの事情により、まとまった勉強時間をとれず。2年目に仕事の状況はやや状況が緩和されたが、デッドラインとの関係でエッセイ、GMAT/GRE、推薦状、プライベートの困難が襲い掛かり5重苦に陥る。

<TOEFL結果>

・試しに受験した初めてのTOEFLでは53点。そこから2年間かけたが99点(セクション別ベストスコア:105点(R29, L26, S24, W26))にとどまる。

・前半はリスニング、スピーキングで苦しんだ。後半でリスニングが急に聞けるようになるとともに、スピーキングが安定したが、最後までライティングの得点が伸び悩んだ。

・人にアドバイスできるレベルの点数は取っていないが、特にリスニング、ライティングは、なぜ点数が取れないのか、どうすればとれるようになるか、仮説思考を繰り返し、回り道をしながら少しずつ点数を高めていった。上記の経験を踏まえ、R29、L26、S24、W27ぐらいの点数を目標にしている方々に対し、自分の知見等が何らかの参考になれば幸いです。