カテゴリー別アーカイブ: 英語力向上

英語学習(発音・単語・リスニング)に役立つ外国のサイト

◎単語:Merrian Webster
 発音記号もあり、また、音声も収録されている。英和なら、英辞郎が有名だが、英英なら、このサイトが一番良いと思う。

◎発音:RACHEL’s ENGLISH
無料でここまでやってるのはすごい。動画でR/L、ERなど、様々なトピックの発音を紹介している。英語も丁寧で分かりやすいし、何より、動画は字幕をつけられるので、TOEFL80点程度でも、それほど苦にならないのではないか。

◎リスニング : Google Instant
 自分は、この中の「聞く-リスニング」しか使用したことがないが、ビデオで収録されている音声があらかじめ一定の塊ごとに区切られており、その中でスピードを変えたり、何度もリピートすることができる。スピードを遅くして聞いてみると、例えば、shouldもシュドュと言っているわけではなく、シュッと短く言っていたり、zettaもゼータではなく、ゼーダのように言っていることが分かる。
 最近、よく思うのだが、英語の発音が聞き取りにくいのは、喋っている人が手抜きをしているからであって、その手抜きの方法というのは、口が言いやすいものであり、一定程度、共通しているということだ。たとえば、上述のzettaのように、tが母音に挟まれると、tではなくdに近い発音となる。これは単純に口の動きの構造上、タと口に出すよりもダと口に出す方が楽だからであって、他の単語で同じような単語を探しても、やはり同じような言い方になっている。

非ネイティブの効果的な英語学習法はある程度確立されている

先日、世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法 という本を、本屋で立ち読みした。
それによると、国際的に見て、日本は英語が下手であり、他方、世界の非ネイティブエリート(といっても、主に、イーエル大学の学生を想定)が行っている、効果的な勉強法というのはある程度確立されているとのこと。

自分の理解では、そのポイントは、
1.動画を主体として勉強すべし(メリットは、本当に使う言い回しを学べる、という点と、ネイティブの口の動きを見て発音を学べること)
2.インプット8割、アウトプット2割くらいのイメージで、アウトプットを重視すべし(日本の初等中等教育の英語の場合は、インプットが95%、アウトプットが5%程度とのこと)
3.英語以外の言語を使う余地をなくすべし(これは日本国内にいる限りはなかなか実現が難しいが、要は身の回りで触れるもの(テレビ含む)全て、できるだけ英語が良い模様。身体全体で英語に触れるイメージか)
4.発音を覚えるべし(発音記号やフォニックスは覚えるべき、とのこと。)
5.イメージ(状況)の理解→文の理解→単語の理解→文法の理解の順で学ぶべし(日本の場合、文法から入り、単語、文と理解していき、最後に情景をイメージすることになる。)
といったことがポイントになるのではないか。

いずれにせよ、ほぼ確立されているとされる、上記5つのポイント(本書では5つのポイント、というな形では全く書かれていない。あくまで当方の読んだ印象。)を踏まえ、引き続き研鑽してきたい。

なお、上記4の関連で、いまさら改めて発音の本を読んでみたが、なかなか有益だった。読んだ本は、

世界一わかりやすい英語の発音の授業

である。
イメージしやすい非常に簡単な説明で、発音の方法が書かれている。(例えば、【i】の発音の説明で、「『家』とゆっくり言って、その途中で止める。イとエの中間でとめて、そのまま「イ」と言う。日本語の「イ」より、ほんの少しこもった音になればバッチリです。」といった説明など。)
発音記号のうち、特に、日本人になじみがない、母音関係の音(アとエの中間みたいな音とか)も細かく説明があり、区別がついた。
発音の授業をネイティブに習うこともできるが、正直、ネイティブは元々そのしゃべりができているわけであって、言語学や口の構造上の観点から、教えてくれるわけではないので、こうした日本人による日本人のための説明の方が、実は発音にとっては有益なような気もしてくる。

ネイティブが話す日常会話と大学の講義は違う

英語というのは、恐らく、フォーマルの場の方が、聞き取りやすい。
日本のフォーマルな場というと、政府の答弁が思い浮かぶが、これは役人が色々な背景を踏まえて、揚げ足をとられないように書いているから、まわりくどくて何を言っているか分からない。
しかし、英語のフォーマルなトークは、話し方はゆっくり、伝統的な文法を使い、とても分かりやすい。だから、大学の講義をi-tunes Uとかで聞くと分かるのだけど、テレビドラマになると、何言っているか分からない!というような事態が起こることが想定される。これは当然で、大学の授業は、多数の生徒が理解できるよう教えるのが仕事なので、ゆっくり、分かりやすく、コモディティ化するものだ。
だから、明らかに、分かりやすさの指数は、大学の講義>テレビのニュース>テレビドラマ>日常会話>飲み屋 なのだ。留学に行って、授業は聞けるけれど、日常会話になると、ネイティブのジョークがよく分からない、というのはよく聞く話だ。

前置きが長くなったが、その観点で、なかなか練習教材に良いと思ったのは、これである。

モゴモゴバスター

まさに、ネイティブが日常会話でモゴモゴしゃべって何言っているのかよく分からない感じの会話集であり、うまい感じにカテゴライズされており、ネイティブの話し言葉を学べる。
内容量も相当のもので、よくこれだけの量をパターン化したものだ、と思う。そして、正直、最初は何を言っているか分からず、萎える。自分もTOEFL100点程度の実力があるので、一般的な日本人と比べれば相当英語ができる方に分類されるはずだが、それでもなかなか難しい。
2014年の2月頃に価格改定をし、それまで3000程度だったのが、6000円弱に値上げしたのは残念だが、それでも投資対効果は高いと見ている。

自分ももう少し練習を続けよう。