日別アーカイブ: 2014年2月28日

Speaking① 基本的な心構え

Toefl Speakingは自分にとっては、もっとも点数が安定している科目で、最後の7回くらいは、22点を下回ることはなく、22~24で安定していた。

海外経験がない純ドメの限界はよく23点であるといわれているが、自分の経験を踏まえると、純ドメであっても26点くらいまではいくのではないかという気がしている。
自分は24点で終わったが、24点と26点の差は実は大きくなく(24点は、6つのタスクで4が1つ、26点は4が2つ)、TOEFL105点以上を目指している方は、是非26点を目指してほしいと考える。

まず、基本的な心構えとして、大事なのは以下の三つではないかと思う。
・speakingを上げるための3つの秘密は、practice, practice, practice。
・言葉はsimple な方を常に選ぶ! 受身、関係代名詞は使わない。
・タスク3~6のテンプレート的な要素は早め早めに言い切って、detailをできるだけしゃべる。

自分の感覚を申し上げると、トフルスピーキングで点数がとれない(22点未満ぐらいの)人は、正直言って、スピーキングが苦手とか海外経験がない、というよりは、単に(リスニングの練習等に比して)スピーキングの練習をしていないだけだと思う。
問題はかなりパターン化されており、上記3つの鉄則を踏まえつつ、試験中も様々な技を駆使すれば、純ドメでも22点は絶対に超えると確信している。

次回は、もう少し具体的な戦略を記載したい。